運動科学者の高岡英夫さんによると、脳が疲労してると、体をゆるめることができなくなるらしい。
私の場合、新しい服を着ると後頭部が締め付けられる感じがして全身の血流が悪くなり、身体が凝っていく。
これは、脳疲労していた時に起きたのかもしれない。
仕事や人間関係のストレス。
悩み、不安。
生活リズムの乱れ。
そんなことが重なって、脳疲労が溜まっていた時に発症したようにも思える。
逆に、症状が出なくなったときというのは、比較的脳疲労が少なかったのかもしれない。
今までは脳疲労ではなくストレスが少なかったり、体調が良かったからだと思っていたが、より細かく見ていくと、「脳疲労」の大小なのかもしれない。
ストレスの大小も体調の良し悪しも悩み、不安も、生活リズムの乱れも脳疲労に直結する。
なので脳がつかれることを徹底的に減らしてみようと思う。
ここ最近で最も脳を疲れさせていることは、YouTubeを見ることな気がする。
次から次へと、これを見なきゃ、もっと面白い動画、有益な動画があるはずだと探し続けてしまっていた。
数日辞めただけでも、効果を感じた。数日空けてから再度見てみたら、やはり、すごく疲れたり、脳が緊張・興奮をしているのを感じた。
YouTubeを見た後のほうが、過去の後悔や考えてもしょうがないことを考えてる時間が長いことに気がついた。
なぜYouTubeはつかれるのか?
なぜなのかはわからない。
Amazonプライムでアニメやドラマを見てもそうはならない。
YouTubeのコンテンツはなぜか疲れる。
お酒を辞めたときのように、YouTubeもしばらくやめてみよう。
今はお酒を飲まなくてもいられる。時々飲んでもいいと思っている。
飲めばおいしいと思うが以前ほどの熱狂はない。
以前は一度飲んだら次の日も飲みたくなったが、今はそうならない。
YouTubeもそういう風になることを目指してみようと思う。
見なくてもいられるし、そこまで見たいわけでもないが、見れば楽しいが、依存するほどではない、そうなれる気がしている。