化学物質過敏症・電磁波過敏症の治し方

やまろうのCS・ES研究

大明気功院で行われている化学物質過敏症の治療方法

投稿日:2017年1月19日 更新日:

大明気功院はCS・ESを治療することが出来る気功院として有名です。

私が大明気功院に通っていたのは2007/2~2007/5初旬の約3カ月です。その頃に行われていた手順を紹介します。
1.気功の施術を受ける
2.(施術の直後に)苦手な化学物質と接触する
3.接触しても平気である現実を認識する

私は大明気功院で気功施術を受けた後、化学物質と接触してもCSの症状が出ませんでした。「あれ?大丈夫じゃん。なんで?」って思ったんです。化学物質に対する考え方が変わったのです。「大丈夫じゃん!」と。

つまり、この体験により化学物質への評価の仕方が書き換わったのだと考えれられます。

気功施術を受けた後に、化学物質と接触してもCSの症状が出ない理由

ではなぜ、気功施術を受けた後には、化学物質と接触しても症状が出ないのでしょうか?

「気功施術によって内部表現を書き換えているからです。」

内部表現とは認知科学の用語で簡単に言うと「脳が認識している世界」のことです。内部表現(脳が認識している世界)が書き換われば上記で説明した「2.評価」の結果が変わります。

内部表現とはコンピュータのプログラムに例えることが出来ます。施術の前は香水が体内に入ってきたら「危険だ!」と評価して、緊急体制に入る(経絡を閉じて体内への侵入を防ぐ)というプログラムが組まれていて、気功施術によって、そのプログラムを書き換えたというわけです。

プログラムが書き変わっているので、香水が体内に入ってきたら「安全だ」と評価して、普通に体内で処理して、便や呼吸等で対外に排出するという反応に変わるというわけです。

大明気功院で気功施術を体験してみると分かると思いますが、私の場合、気功施術を受けた後、体がとても軽く、宙に浮いているかのような「ゆらーっ」とした不思議な感覚になりました。そして、その直後、煙草の煙や香水と接しても平気だったのです。

気功によって、私の潜在意識が行う化学物質の評価の仕方が「危険な物質だ!」→「平気」に変わったということです。

施術で何が変わったかは全く意識できません。それは当然で気功は潜在意識に対して働きかけているのであって、何が行われているか認識することは出来ないのです。

なので、施術を受ける時に、「気を感じなければ!」等と考える必要はないのです。

まとめ:内部表現(潜在意識上の化学物質に対する評価方法)を書き換えれば、CSは治る

気功による化学物質過敏症を患者の内部表現書き換え

気功の効果を定着させるには

大明気功院で施術を受けると、内部表現が書き換えられて、化学物質が大丈夫になりましたが、家に帰ったら、また症状が出るようになってしまったのです。気功で書き換えた内部表現が時間が経つことによって元に戻ってしまったのでしょう。

これはホメオスタシス(恒常性維持機能)による現象だと考えられます。

ホメオスタシスとは、「生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず生体の状態が一定に保たれるという性質」のことです(ウィキペディアより)。気温がどんなに高くても人間の体温が一定に保たれるのは、ホメオスタシスによるものです。

このホメオスタシスのせいで、せっかく気功で内部表現を健康な状態に書き換えても、元に戻ってしまう場合があるのです。そこで気功による内部表現の書き換えを繰り返し内部表現を定着させる必要があります。

定着させてしまえば、今度はホメオスタシスの力で健康な内部表現が維持されることになります。

大明気功院では、自分で気功をするやり方を教えてもらえます。健康な内部表現が定着させるために、自分で気功をして内部表現を書き換える、これを繰り返すのです。これを正しく覚えて実践出来るかが完治へのカギです。

ホメオスタシスと化学物質過敏症

CS/ESは『心身症』かもしれません

タイトルだけ見ると「腰痛」についての本かと思われますが、「心身症」についての本なんです。

心身症とは、心因性の身体の不調を意味します。

この本に書かれている心身症になりやすい人の特徴が、あまりに自分に当てはまっていることが多くて驚きました。

化学物質過敏症にも様々な要因があって、その一つが心身症なんじゃないかと私は思います。

-気功

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