化学物質過敏症・電磁波過敏症の治し方

やまろうのCS・ES研究

治ったらやりたいことを考える! ~化学物質過敏症を治すために

投稿日:2017年1月19日 更新日:

ゴールを設定すれば、完治させる方法が見えてくる

あなたはこんな経験をしたことはありませんか?新しい電気製品(例えば液晶テレビとか)を買おうと思って街を歩いていたら、たまたま、電気屋でセールをやっていて安く買うことが出来た。ラッキーだったなって話です。電気製品に限らず、買いたいと思ったものがちょうどセールをやっててラッキーだったってことはよくありますよね?

「ラッキーではありません。セールは年がら年中やっているのです。」

セールは年がら年中やっているのですが、その商品に興味がない時は目に入ってこない(見えない)だけなのです。

アメリカのことわざで「妻が妊娠した夫は町に妊婦が多いことに気づく」というものがあるそうです。妻が妊娠することによって、妊婦への関心(重要度)が増した為、町に居る妊婦が見える(認識できる)ようになったという話です。

同じ街を歩いて、同じ景色を見ているはずなのに、その人の興味関心、心理状態によって、目に入ってくる(見える)ものは違うということです。

なぜ、そうなるのか?その理由は脳の仕組みにあります。

脳に比べて消化器官は進化していない

人類の脳は消化器官に比べてすさまじい進化を遂げました。その結果、脳がその能力100%を使った場合、原子力発電所1個分(約135万kw)のエネルギーを必要とするのに対して、消化器官はそれを賄うだけの栄養を吸収する能力がないということが起こります。原子力発電所1個分のエネルギーに相当する食糧を食べることって出来ないですよね?ギャル曽根ちゃんでも無理でしょう!つまり、脳が100%稼働したら、エネルギー吸収が追い付かず、餓死してしまうことになります。

そこで、脳は常に省エネで動きます。出来るだけ不要な情報は処理しません。そうすることで、エネルギー消費量を抑えているのです。不要な情報を遮断するフィルターのことをRAS(模様体賦活系)と言います。RASのことを心理学用語でスコトーマ(心理的盲点)と言います。

ということで、前述の話、目の前で電気製品のセールをしていても、それに興味がない時は目に入ってこない理由、それは、重要ではない情報は脳が省エネする為に処理しない(認識しない)からだということなのです!それを心理学的に言うとその人にとって重要度の低い情報はスコトーマ(盲点)に隠れて見えない(認識できない)という言い方になります。なるほどって感じですね!

完治する方法を頑なに否定する人達は、まさに完治する方法がスコトーマ(盲点)に隠れて、正しく認識することができないということです。

では、脳は重要度の高い情報とそうでない情報はどのように区別しているのでしょうか?それは、「コンフォートゾーンの中にあるものは重要、コンフォートゾーンの外にあるものは重要でない」と判断するのです。

コンフォートゾーンをずらすのに必要なこと

完治する方法を頑なに否定する人達は、「CSを完治させることは難しい、不可能だ」と言います。そして、化学物質によって症状が出ることや完治は不可能だという理論に長い間慣れ親しみそれがコンフォートゾーンとなって、完治しないことを維持しようとホメオスタシス(現状を維持しようとする力)が働きます。よって、「完治する」という概念がコンフォートゾーンの外にあるため、完治する方法がスコトーマ(盲点)に隠れて見えないということです。

ホメオスタシスが変化して化学物質過敏症が治る道のり

では、スコトーマ(盲点)を外し、完治する方法を正しく認識するにはどうすればいいのでしょうか?

前述した通り、現状の外にゴールを設定すればいいのです!!
スコトーマを外すにはコンフォートゾーンをずらす必要があります。現状の外にゴールを設定するとコンフォートゾーンがずれていきます。そうすると、認識できるものが変わります。

現状がCSである状態で、完治しないと信じている。それに対してゴールを「CSは必ず完治する、完治させる」に設定するのです!!すると「完治させること」の重要度が上がり、完治する方法を正しく認識する出来るようになります。完治可能論の重要度が上がり、RASのフィルターがそれを通すようになるということです。それにより脳が完治する方法を認識するようになるのです。また、私の理論以外にも完治させるのに必要な情報が目に入ってくるようになります。

つまり、ゴールを設定すれば、そのゴールに対して、ホメオスタシスが働いて、無意識がゴールを達成しようとするのです。無意識がゴールに必要な情報を認識し、それを使ってゴールを達成します!

まずは、CSは完治するということを信じる、そして、完治させることをゴールに設定する、もっといいのは完治のさらに先をゴールにすることです!CSを完治させて、海外旅行に行くとか、CSを完治させて、最新のファッションをするとか、自分にとって楽しくてワクワクすることをゴールにするのが良いです。

そして、そのゴールへのリアリティ(臨場感)を高めていきます。ゴールが設定でき、そのゴールへのリアリティ(臨場感)を高めることが出来れば、無意識がゴールを達成するように勝手に動き始めます!

「海外旅行したい!」がゴールでもいい

ちなみに、海外旅行の臨場感を高めるには、私の旅行記を見て頂くのが良いかと思います!ものすごい数の写真を見ている内に実際に旅をしたかのような気分になれるかと思います。しかも、これらの写真はほとんど撮った順、そのままに掲載しています。つまり、旅行者(やまろう)が見たものを同じ順に追体験するわけです!だから、臨場感が高いわけです!見た人からは、「実際に旅行に行った気分になった」とかって言われてます!ぜひ、以下の旅行記を見てみてください!

やまろうの台湾旅行記
やまろうのスペイン旅行記
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見てくれましたか?楽しそうでしょ?楽しいですよ、海外旅行は!異世界ですよ!もう、アドベンチャー、大冒険ですよ!感動しますよ!違う文化、違う空気!1回行ったらやみつきになって計14回、17カ国を旅しました!ちょっと自慢です!

「楽しそうだなぁ、羨ましいなぁ、私も行きたいなぁ!」って思いました?

じゃあ、行けばいいんですよ!!CSだから無理だって?いやいや、だから、治せばいいじゃないですか!!・・・・・・ゴールが設定されましたね☆もう、治るしかないですね!!

時間は未来から過去に流れる

最先端の自己啓発・コーチング理論のTPIEや、古代インドの仏教の教典(アビダルマ)では、「時間は未来から現在、過去へと流れている」と考えられています。つまり、未来に「海外旅行に行く」というゴールを設定したら、それが未来から現在へ流れてくる。その未来につじつまが合う出来事がやってくるわけです。CSのままでは海外旅行に行くことは難しいでしょう。「海外旅行に行く未来」につじつまを合わせるには、「CSが完治する」必要があるわけです!つまり治るしかないわけです!半年後に海外旅行に行く未来があるとしたら、それまでにCSが治ってなきゃおかしいですよね?だから、海外旅行に限らず、CSが治らなきゃ実現できないゴール(未来)を設定すれば良いのです!

CS/ESは『心身症』かもしれません

タイトルだけ見ると「腰痛」についての本かと思われますが、「心身症」についての本なんです。

心身症とは、心因性の身体の不調を意味します。

この本に書かれている心身症になりやすい人の特徴が、あまりに自分に当てはまっていることが多くて驚きました。

化学物質過敏症にも様々な要因があって、その一つが心身症なんじゃないかと私は思います。

-気功

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